乾通り一般公開その後どうする?乾門出た後のランチ&散策ガイド

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皇居乾通り一般公開の通り抜けは、約30分で終わる。坂下門から乾門まで、全長750mの一方通行をゆっくり歩いて、桜か紅葉を眺めて、おしまい。

でもね、乾門を出た瞬間に「さて、どこ行こう?」と立ち尽くす人が本当に多いんですよ。せっかく都心のど真ん中まで来たのに、通り抜けだけで帰宅するのはあまりにもったいない。

2026年3月26日(金)、妻と二人で春の乾通り一般公開を歩き、そのまま大手町でランチをしてきました。この記事では、予算1,200円〜8,000円の選択肢と3つのルートを、実体験ベースで徹底ガイドします。

スマホにダウンロード「皇居乾通り一般公開春秋完全ガイドブック.pdf」はこちら

乾通りの通り抜けは30分。でも”その後”を計画しておくかどうかで、1日の満足度がまるで変わるんだよなぁ。

通り抜けの所要時間について詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

目次

乾通り一般公開、通り抜けた”その先”が満足度を決める

皇居乾通り一般公開は、坂下門から乾門まで約750mの一方通行。所要時間は20〜40分が目安です。皇居内は飲食禁止なので、歩いている間は景色を楽しむことに集中するしかありません。

問題はここからなんですよ。

乾門をくぐって外に出ると、目の前には北の丸公園の緑が広がっている。左に行けば竹橋駅、右に進めば九段下方面。でも「この後どうする?」という計画がないと、そのまま最寄り駅に吸い込まれて帰路につくことになる。

実は、乾門の周辺には予算1,200円のカジュアル和食から8,000円超のホテルランチまで、驚くほど選択肢が揃っています。

通り抜け30分で終わらせるのか、ランチと散策を組み合わせて半日コースに仕上げるのか。この選択が、乾通り体験の満足度を3倍にも変えるわけです。

乾通りって30分で終わるんでしょ? わざわざ行く価値あるの?

30分で終わるのは通り抜けだけ。その後のランチと散策まで計画すれば、体験の密度は3倍になる。出張30年の段取り力を信じてくれ。

乾通りの春と秋の見どころについてはこちらに詳しくまとめています。

乾門を出た後の3つのルート|目的別に選ぶランチ&散策プラン

乾門を出た後の行き先は、大きく分けて3つ。目的と予算に合わせて選んでみてください。

乾門を出た後の3ルート早わかり

ルートA|大手町方面:ランチ重視派に。徒歩10〜15分で大手町駅直結の飲食店エリアへ。オフィス街の穴場ランチが狙い目。予算1,200円〜

ルートB|北の丸公園方面:散策+ランチでゆったり半日コース。乾門から徒歩0分で公園へ。ミクニのフレンチや休憩所カフェあり。予算1,000円〜5,000円

ルートC|千鳥ヶ淵方面:春限定の”桜ハシゴ”黄金コース。乾通りの桜→千鳥ヶ淵の桜並木700mで桜三昧。徒歩15分。予算は周辺飲食店次第

ルートA|大手町方面:ランチ重視なら迷わずここ

乾門を出て右手の代官町通りを南東方向へ。竹橋駅を経由して大手町駅方面に歩くと、10〜15分ほどで大手町のオフィス街に着きます。

大手町は丸の内や東京駅ほど観光客が押し寄せないエリアなんですよね。平日はビジネスパーソンで賑わうけれど、ランチの選択肢が豊富で、しかも質が高い。この記事の後半で詳しく紹介する「梯子(ハシゴ)」も大手町プレイスの1階にあります。

ただし、注意点がひとつ。

口コミサイトでこんな声を見つけました。乾通り散策後に人気の天ぷら店に向かったところ、入店まで1時間並んだという体験談。投稿者いわく、皇居に入るまでの待ち時間より長かったと。

皇居で並ぶ時間より、ランチで並ぶ時間のほうが長いという本末転倒なオチ。東京駅エリアの人気店を狙うなら、ピーク帯を外す工夫が必要です。だからこそ、観光客が少ない大手町方面が賢い選択なんですよ。

東京駅のほうがお店多くない? KITTEとか丸ビルとか。

店は多いけど、人も多い。12〜13時の東京駅周辺は行列だらけだよ。乾門から近い大手町のほうが穴場で、待たずに良い店に入れる。出張で何百回と使ってきたエリアだから間違いない。

[※ここに乾門から大手町方面への道のりの写真を挿入]

ルートB|北の丸公園方面:散策+ランチでゆったり半日コース

乾門を出たら、目の前がもう北の丸公園。徒歩0分で次の目的地に着くという、ある意味最もラクなルートです。

北の丸公園は、日本武道館や東京国立近代美術館がある緑豊かな公園。乾通りの人混みから一転、木漏れ日の中をのんびり散策できます。2〜3時間かけてゆったり回るのにちょうどいいスケール感なんですよね。

ランチの選択肢も実はある。東京国立近代美術館内の「ラー・エ・ミクニ」は、三國清三シェフプロデュースの本格フレンチ。皇居を望む絶景ダイニングで、子供連れでも楽しめるという口コミが印象的でした。

一休.comの口コミより:息子は初めてのコース料理で緊張していたが、とても美味しかったと喜んでいた、との声。

乾門を出て北の丸公園方面に歩くと、美術館の中にこんなレストランがある。子供連れでも楽しめるフレンチという選択肢は、意外と知られていません。

もう少しカジュアルに済ませたい場合は、北の丸公園内の休憩所「ザ・フォレスト北の丸」。noteの投稿で、乾門を出た後にここで濃厚イタリアンプリンを楽しんだという体験談を見つけました。本格ランチじゃなくても、散策後のスイーツとコーヒーで一休みするのもアリ。北の丸の休憩所は穴場で、混雑とは無縁です。

アメブロでは、春の乾門通り抜け後に北の丸公園を通ってレストランへ向かったという家族連れの体験記も。乾門→北の丸→ランチの流れは、知る人ぞ知る王道ルートなんです。

乾門から北に進む人は意外と少ない。みんな竹橋駅に直行しちゃうからね。だから穴場なんですよ。

[※ここに北の丸公園の散策風景の写真を挿入]

乾通りと千鳥ヶ淵を一日で巡るお花見モデルコースも参考にどうぞ。

ルートC|千鳥ヶ淵方面:春限定の”桜ハシゴ”黄金コース

春の一般公開限定のルートがこれ。乾門から北の丸公園を突っ切って、九段下方面に抜けると千鳥ヶ淵に出ます。徒歩15分ほど。

千鳥ヶ淵は約700mにわたる桜並木が有名で、ボートに乗りながら水面に映る桜を楽しむこともできます。乾通りの桜を歩いた後に、千鳥ヶ淵の桜をハシゴする。これ以上の贅沢な”桜の一日”はそうそうないでしょう。

ただし、注意しておきたいのは混雑。千鳥ヶ淵は乾通り以上に人が押し寄せます。ボートは2時間待ちもザラ。午前中に乾通りを済ませて、昼過ぎに千鳥ヶ淵に向かうのが賢い動き方です。ランチは千鳥ヶ淵に行く前、大手町か北の丸公園で済ませておくと時間のロスが少ない。

[※ここに千鳥ヶ淵の桜並木の写真を挿入]

お花見モデルコースの詳細はこちら。

【実食レポ】乾通り→梯子(ハシゴ)ランチ|1,200円台で味わうミシュラン系健康和食

さて、ここからがこの記事の本丸です。

2026年3月26日、春の乾通り一般公開を妻と歩いた後、大手町方面へ向かいました。目的地は「梯子(ハシゴ)」。大手町プレイス1F、大手町駅直結のヘルシー和食店です。

なぜ梯子を選んだか。理由はシンプルで、ミシュラン一つ星「銀座うち山」出身の総料理長が手がける和食が、ランチ1,200円台で食べられるから。しかも全メニュー700kcal以下の「完全栄養食」を謳っている。乾通りで750m歩いた後の体に、これ以上ないランチだと思ったわけです。

13時過ぎに到着。丸の内のランチ戦争が一段落する時間帯を狙ったのが功を奏して、待ち時間ゼロで着席できました。平日の昼過ぎという条件もあったけど、12時台なら話が違っていたかもしれません。

[※ここに梯子の外観・入口の写真を挿入]

メニューを開いて、迷わず「鯛茶漬け定食」を注文。妻は「鯖味噌煮定食」。追加で「焼き胡麻豆腐」も頼みました。

注文を通した直後、店員さんから一言。

「鯛茶漬け、残り1膳でした」

いやぁ、危なかった。13時過ぎでギリギリ滑り込み。人気メニューは早い者勝ちなんだと、身をもって知りました。

しばらくして運ばれてきた鯛茶漬け。器の中に、ボリュームたっぷりの鯛の切り身が贅沢に盛られている。まずはそのままひと口。ゴマのタレが香ばしくて、鯛の上品な甘みを引き立てるんですよね。米は新潟県産ササニシキ。粒がしっかり立っていて、タレとの相性が抜群でした。

[※ここに鯛茶漬け定食の写真を挿入]

そして、出汁をかける。サラサラとかき込む瞬間が、もうたまらない。出汁の旨味が鯛とゴマのタレに絡んで、口の中で三重奏。これが銀座うち山伝承の味か、と。お茶は桑の葉茶で、細部まで健康へのこだわりが染み込んでいます。

焼き胡麻豆腐がまた、想像を超えてきた。もちもちの食感に、表面の焼き目が香ばしい。箸で割ると中はとろり。これも銀座うち山伝承の一品だそうで、こちらは妻と半分こに。妻が「これだけでもまた来たい」と言っていたのが印象的でした。

[※ここに焼き胡麻豆腐の写真を挿入]

代わりに妻の鯖味噌煮を半分もらう。味噌で柔らかく煮込まれた鯖は、身がほろっと崩れる繊細さ。しっかり味が染みているのにくどくない。このバランスは丁寧な仕事をしている証拠です。

そしてどの定食にもついてくるボーンブロススープ。化学肥料不使用の平飼い大山地どりの骨からじっくり煮出した出汁で、整腸作用があるとのこと。飲むと胃が内側からじんわり温まって、乾通りの散歩疲れが癒される感覚。これは嬉しかったなぁ。

全体の会計は二人で3,000円弱。700kcal以下で重すぎず、かといって物足りなくもない。乾通りで歩いた後の体にちょうどいいヘルシーさ。これがミシュラン修行の料理長の手による和食だと思うと、コスパという言葉では足りないくらいです。

残り1膳ってギリギリすぎない?

13時過ぎでも滑り込めたのは運が良かった。人気メニューは早い者勝ち。確実に食べたいなら12時台、もしくは開店直後の11時半を狙うのが正解だね。

梯子の基本情報

スクロールできます
店名梯子(ハシゴ)|ミシュラン健康懐石ボーンブロスと和食
住所東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイス1F
アクセス東京メトロ「大手町駅」A4・A5出口より徒歩1分(駅直結)
営業時間【平日ランチ】11:30〜15:00(L.O.14:00)
【平日ディナー】18:00〜23:00(L.O.22:00)
【土曜】17:00〜23:00
定休日日曜・祝日・年末年始
予算ランチ ¥1,000〜¥1,999 / ディナー ¥6,000〜¥7,999
食べログ評価3.50(口コミ415件、保存16,800件超)
予約一休.com、食べログ、ホットペッパーから可能

梯子の総料理長・寺田嗣佐夫氏はミシュラン一つ星「銀座うち山」出身。分子栄養学アドバイザーの岩本綾子氏が全メニューを監修し、各料理に「腸(腸内環境改善)」「美(美容効果)」「高(高たんぱく質)」の要素を含んでいるのが特徴です。

食べログの口コミでも、ミシュランで修行した大将の料理が食べられること、食べるだけで健康になれる和食という評価が目立ちます。

Rettyの口コミより:鯛茶漬けは銀座うち山伝承で胡麻の風味が素晴らしく、焼き胡麻豆腐は初めて食べる絶妙な食感で感動した、との声。

自分が実際に食べて「これは良い」と思った店を、世間の口コミも後押ししてくれている。この一致感があるからこそ、自信を持っておすすめできるわけですよ。鯛茶漬けと焼き胡麻豆腐はランチでも食べられるけれど、数量限定。13時過ぎに行くなら、残っているかどうかは賭けになります。

[※ここに梯子の店内の雰囲気がわかる写真を挿入]

予算別おすすめランチ|1,200円〜8,000円、あなたの財布に合う1軒

乾通り周辺のランチは、価格帯がはっきり分かれています。予算に合わせて選べるよう、3つのカテゴリに整理しました。

カジュアル(1,000〜2,000円)

乾通りはカジュアルな服装で歩くことが多いので、そのまま気軽に入れる価格帯が一番需要があるはず。大手町のオフィスビル地下には、ビジネスパーソン向けの実力派が揃っています。

カジュアルランチの選択肢

梯子(ハシゴ):大手町プレイス1F。ミシュラン系健康和食、ランチ1,200〜1,300円台。全メニュー700kcal以下。本記事で実食レポ済み

こなから:大手町エリアのおでん専門店。出汁にこだわったおでん定食がリーズナブル。歩き疲れた体に染みる

オフィスビル地下の飲食店街:大手町タワーや大手町プレイスの地下にはラーメン、カレー、定食屋が充実。1,000円前後でサクッと済ませられる

ミドル(3,000〜5,000円)

ちょっと奮発して、特別感のあるランチを楽しみたい方向け。皇居周辺には「景色ごと楽しめるレストラン」が点在しています。

  • ル・プーレ ブラッスリーうかい:大手町エリアのフレンチビストロ。うかいグループの味をカジュアルに楽しめる
  • TRATTORIA CREATTA:丸の内エリアのイタリアン。パスタランチが3,000円台から
  • 和田倉噴水公園レストラン:皇居のお濠を眺められるロケーション。テラス席は特に人気

Hanakoの記事でも、皇居ビューが一望できる丸の内レストランとして、お濠に面したテラス席の人気が紹介されていました。皇居の中を歩いた後に、皇居を眺めながら食事する。この流れは控えめに言って贅沢です。

[※ここに皇居お濠ビューのレストランイメージ写真を挿入]

ラグジュアリー(5,000円〜)

年に一度か二度の特別な日に。パレスホテル東京を筆頭に、皇居周辺にはホテルランチの名店が揃っています。

  • パレスホテル東京「日本料理 和田倉」:皇居の濠を一望できる最高立地の和食。ランチコース8,000円〜
  • ラー・エ・ミクニ:東京国立近代美術館内。三國シェフプロデュースのフレンチ。ランチコース5,000円〜
  • パレスホテル東京「グランドキッチン」:オールデイダイニング。カジュアルなホテルランチ5,000円〜

一休.comの口コミで、和田倉について「品数が多く大変満足した」「スタッフの対応が素晴らしく、眺めも良い」という声がありました。皇居の中を歩いた後に、皇居のお濠を眺めながら一流の和食をいただく。この贅沢な流れを味わえるのは、乾通り一般公開の日ならではでしょう。

8,000円のランチ……さすがに高くない?

毎週行けとは言わない。年に2回、春と秋の乾通り一般公開に合わせて”ご褒美ランチ”として使うなら、十分アリだと思うよ。皇居散策×ホテル和食のセットは、旅館に泊まるより安くて満足度は負けない。

平日と土日で変わるランチ戦略|”土日休業の罠”を回避する

乾通り一般公開は平日も土日も開催されます。でも、周辺のランチ事情は平日と土日でまるで違う。ここを知らずに行くと、痛い目に遭います。

平日のランチ戦略

平日の大手町は本領発揮です。ビジネスパーソン向けのランチ激戦区なので、選択肢は山ほどある。梯子をはじめ、大手町プレイスや大手町タワーの飲食フロアが全開になります。

ただし、12時〜13時はピーク帯。オフィスワーカーが一斉に昼休みに入る時間と重なります。

自分が行った日は13時過ぎに梯子に入店して、待ち時間ゼロでした。乾通りを午前中に歩いて、少し散策してから13時以降にランチに入る。この流れが平日の正解パターンです。

土日祝のランチ戦略

ここが落とし穴。大手町の飲食店はオフィス街向けなので、土日・祝日は休業する店が大半です。

梯子も日曜・祝日は定休。複数の口コミサイトでも、土日に乾通り一般公開へ行ったら目当ての店が閉まっていた、という声が散見されます。これはオフィス街あるあるの罠。大手町のランチは平日が主戦場なので、土日は選択肢が激減するんです。

土日に行く場合のおすすめは以下の通り。

  • パレスホテル東京のレストラン:ホテルなので土日も営業。和田倉・グランドキッチンともに安心
  • 丸ビル・KITTE内のレストラン:商業施設内なので土日も営業。東京駅方面になるが選択肢は豊富
  • ラー・エ・ミクニ:北の丸公園方面。美術館の開館日に合わせて営業

土日に行くなら、営業日チェックだけは絶対に省かないでほしい。現地で「閉まってた…」は本当に萎えるから。

ランチの行列を回避する3つのコツ

乾通り散策後のランチで、行列に巻き込まれると体力的にもメンタル的にもキツい。回避するコツを3つ紹介します。

  • 大手町・北の丸方面を狙う:東京駅周辺は観光客が集中して行列になりやすい。乾門から近い大手町や北の丸は比較的空いている
  • ピーク帯(12:00〜13:00)を外す:11時半の開店直後か、13時過ぎを狙う。自分は13時過ぎで待ちゼロだった
  • 事前に予約する:ミドル〜ラグジュアリー帯のレストランは予約可能な店が多い。一休.comや食べログで予約しておけば、行列の心配はゼロ

フォートラベルの体験談では、乾通り後に人気の天ぷら店に行ったら入店まで1時間並んだ、という報告がありました。皇居に入る待ち時間より長かったと。

皇居より並ぶランチって何なの(笑)

東京駅周辺の人気店はそういう世界。だから13時過ぎの大手町が狙い目なんだよ。自分は待ち時間ゼロで座れた。この差は大きい。

知っておきたい服装の話|スニーカーで高級店、大丈夫?

乾通り一般公開は、約750mの砂利道や石畳を歩きます。スニーカーやウォーキングシューズが必須。ヒールやレザーシューズで来ると足がやられます。

問題は、そのカジュアルな服装で高級レストランに行けるのか、ということ。

口コミサイトでも、乾通り散策はカジュアルな格好だったがパレスホテルに入るときにドレスコードが気になった、スニーカーにダウンジャケットで高級和食店は気が引けた、という声がありました。

正直、これは悩むところです。気にしすぎる必要はないけれど、予算帯によって意識のレベルを変えるのが現実的でしょう。

予算帯×服装の目安

カジュアル(1,000〜2,000円):スニーカー+カジュアル服で全く問題なし。大手町のオフィスビル飲食店はドレスコードなし

ミドル(3,000〜5,000円):きれいめカジュアルが無難。スニーカーでもOKだが、あまりにスポーティだと浮くかも

ラグジュアリー(5,000円〜):ホテルレストランはスマートカジュアル推奨。とはいえ厳格なドレスコードを設けている店は少ない。不安ならお店に電話で確認を

パレスホテルにスニーカーはさすがに気になるよね……。

だから梯子が優秀なんだよ。大手町駅直結のカジュアル和食だから、乾通りの格好のまま入れる。ミシュラン修行の味が1,200円台で、服装も気にしなくていい。散策の延長線上で自然に座れるのが最大の強みだね。

乾通り×ランチ 半日モデルコース|真似するだけで失敗しない

最後に、この記事の情報をまとめたモデルコースを3パターン紹介します。どれも実体験や口コミに基づいた内容なので、そのまま真似すれば大きな失敗はないはずです。

【筆者実践】乾通り→大手町ランチコース(平日・約3時間)

自分が実際にやったコースです。平日の春の一般公開で、妻と二人で約3時間。

STEP

坂下門から入場。セキュリティチェックを受けて皇居内へ。春は桜が見頃で、入場直後から写真スポットが続きます。

STEP

乾門から退出。約750mの通り抜けを30分ほどで完了。乾門を出たら右手の代官町通りへ。

STEP

周辺散策。竹橋〜大手町方面をぶらぶら。和田倉噴水公園や皇居外苑を歩くのもおすすめ。時間を調整してランチのピーク帯を外します。

STEP

梯子(ハシゴ)でランチ。13時過ぎに入店して待ち時間ゼロ。鯛茶漬け定食+焼き胡麻豆腐で大満足。約45分のランチタイム。

STEP

大手町駅から帰路へ。駅直結なのでそのまま地下鉄で移動。余力があれば東京駅のKITTEやお土産探しに寄り道しても。

このコースの良さは、徒歩移動が少なくて体力の消耗が最小限なこと。大手町駅直結の梯子ならほとんど歩かずにランチにたどり着けます。

アクセスや入場方法の詳細はこちら。

北の丸公園+ランチコース(通年・約4時間)

乾通り一般公開の時期に限らず、北の丸公園は通年で楽しめるエリア。ゆったり散策派におすすめのコースです。

STEP

坂下門から入場。乾通りの通り抜けスタート。

STEP

乾門から退出→北の丸公園へ。乾門を出たら目の前が北の丸公園。散策路を歩きながら日本武道館や東京国立近代美術館方面へ。

STEP

ラー・エ・ミクニ or ザ・フォレスト北の丸でランチ。本格フレンチならミクニ、カジュアルに済ませるなら休憩所カフェ。どちらも北の丸公園内なので移動がラク。

STEP

竹橋駅 or 九段下駅から帰路へ。余力があれば東京国立近代美術館を覗いていくのもアリ。

千鳥ヶ淵”桜ハシゴ”コース(春限定・約5時間)

春の一般公開期間だけの特別コース。乾通りと千鳥ヶ淵の桜をハシゴする、一日がかりの花見プランです。

STEP

坂下門から入場。朝一番に近い時間帯を狙って、乾通りの混雑を回避。

STEP

乾門から退出→北の丸公園を経由して千鳥ヶ淵へ。徒歩約15分。千鳥ヶ淵の桜並木700mを堪能。ボートに乗りたい場合は1〜2時間の待ち時間を覚悟。

STEP

九段下〜飯田橋方面でランチ。千鳥ヶ淵周辺には飲食店が点在。または、北の丸公園のミクニやフォレストに戻ってランチも。

STEP

九段下駅から帰路へ。半日たっぷり桜を堪能したら、満足して帰宅。

お花見モデルコースの詳細版と、桜の見頃情報はこちら。

まとめ

皇居乾通り一般公開は、通り抜けるだけなら30分で終わります。でも、それで帰ってしまうのは本当にもったいない。

乾門を出た後には、大手町・北の丸公園・千鳥ヶ淵という3つのルートがあって、それぞれに予算1,200円〜8,000円超のランチが待っている。通り抜け+ランチ+散策で、半日のお出かけプランに仕上がるんです。

  • ルートA(大手町方面):ランチ重視。梯子なら1,200円台でミシュラン系健康和食
  • ルートB(北の丸公園方面):散策+ランチのゆったりコース。ミクニのフレンチも
  • ルートC(千鳥ヶ淵方面):春限定の桜ハシゴ。乾通り+千鳥ヶ淵で桜三昧
  • 平日なら13時過ぎの大手町が狙い目。土日は営業日チェック必須
  • 服装はカジュアルでOK。ホテルランチの場合のみスマートカジュアルを意識

通り抜けじゃない。半日のお出かけプランとして計画するのが、乾通り一般公開の正しい楽しみ方だと思ってます。この記事が、あなたの「その後」を決める参考になれば嬉しいですね。

皇居乾通り一般公開の全体像を知りたい方は、完全ガイドをどうぞ。秋の紅葉シーズンのランチ計画にも、この記事の情報はそのまま使えます。

よくある質問

乾通り一般公開の後、ランチはどこで食べられますか?

乾門を出た後、大手町方面・北の丸公園方面・千鳥ヶ淵方面の3ルートにランチスポットがあります。大手町方面は「梯子」をはじめオフィス街の実力派飲食店が豊富。北の丸公園方面は「ラー・エ・ミクニ」や「ザ・フォレスト北の丸」。千鳥ヶ淵方面は九段下〜飯田橋エリアの飲食店が選択肢になります。予算は1,200円〜8,000円超まで幅広いです。

土日祝日に営業しているランチスポットはどこですか?

大手町エリアはオフィス街のため土日祝は休業する店が多いです。土日も営業しているのはパレスホテル東京のレストラン(和田倉・グランドキッチン)、東京駅周辺の商業施設(丸ビル・KITTE)内のレストラン、北の丸公園のラー・エ・ミクニ(美術館開館日に準ずる)などです。梯子は日曜・祝日定休なのでご注意ください。

乾通りと千鳥ヶ淵は同じ日に両方回れますか?

回れます。乾門から北の丸公園を経由して千鳥ヶ淵まで徒歩約15分です。午前中に乾通りを歩き、昼過ぎに千鳥ヶ淵へ向かうのがおすすめ。ただし所要時間は約5時間を見ておいてください。千鳥ヶ淵のボートに乗る場合は、さらに1〜2時間の待ち時間が発生することがあります。

北の丸公園に飲食店はありますか?

あります。東京国立近代美術館内に三國清三シェフプロデュースの「ラー・エ・ミクニ」(本格フレンチ、ランチコース5,000円〜)、公園内の休憩所「ザ・フォレスト北の丸」(カフェ・軽食)があります。ザ・フォレストでは濃厚イタリアンプリンなどのスイーツも楽しめます。

予約なしでランチに入れますか?

カジュアル帯(1,000〜2,000円)の店は予約不要が多いです。梯子も予約なしで入れますが、12〜13時のピーク帯は混雑するため、13時過ぎがおすすめ。ミドル〜ラグジュアリー帯は予約推奨。一休.comや食べログで事前に予約しておくと確実です。特にパレスホテル和田倉やラー・エ・ミクニは人気なので予約をおすすめします。

乾門を出た後、どの方向に行けばいいですか?

乾門を出ると目の前に北の丸公園が広がります。右手(南東方向)に進むと代官町通り経由で竹橋駅・大手町方面。正面(北方向)に進むと北の丸公園内の散策路。左手(北西方向)に進むと九段下・千鳥ヶ淵方面です。ランチの目的地に合わせてルートを選んでください。大手町でのランチなら右手、北の丸公園で散策+ランチなら正面、千鳥ヶ淵の桜なら左手が正解です。

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