明月院ブルーと呼ばれる紫陽花の名所として知られる北鎌倉の明月院。
2025年6月、例年にない猛暑日和の中でも、その美しさは健在でした。
今回は実際の訪問体験をもとに、明月院の見どころやおすすめの巡り方を詳しくご紹介します。
これらの情報を押さえておけば、シーズンを問わず明月院をより深く楽しめます。参拝前には拝観料・時間の最新告知をチェックし、混雑期は早朝到着やオンライン「あじさい券」の活用で快適に巡ってください。
明月院の見所(まとめ)

明月院の魅力をご紹介します。詳細はこちら>>>
有名な「明月院ブルー」のあじさい
明月院といえば、やっぱりあじさいですよね。約2,500株もあるあじさいの大部分がヒメアジサイという品種で、それが作り出す青一色の世界は本当に圧巻です。6月中旬から下旬にかけてが一番美しい時期で、参道を埋め尽くす独特の青色は「明月院ブルー」と呼ばれて親しまれています。
心が洗われる「悟りの窓」
本堂にある丸い窓からのぞく景色が、まるで絵画のような美しさなんです。この窓は禅の「円通」という教えを表しているそうで、春夏秋冬それぞれ違った表情を見せてくれます。特に紅葉の季節や雪化粧した庭園を額縁のように切り取った景色は、思わず見入ってしまいます。
隠れた名所、本堂後庭園
こちらは別料金がかかりますが、実は穴場なんです。5月下旬から6月上旬にはハナショウブが、11月下旬から12月上旬には紅葉が特別公開されます。池の周りをゆっくり歩ける庭園で、表の混雑を忘れるほど静かで落ち着けますよ。
歴史を感じる明月院やぐら
鎌倉で最大級の横穴式のお墓で、上杉憲方という人のお墓だそうです。岩壁をくり抜いた内部には釈迦如来や十六羅漢の浮彫りがあって、当時の技術の高さに驚かされます。
心が落ち着く枯山水庭園と竹林
白い砂と青々とした苔、すっと伸びた竹が作り出す景色は、まさに禅の世界そのもの。シンプルだからこそ美しいというか、四季の花との対比も見事です。
写真に収めたくなる可愛いスポット
参道の脇にひっそりと佇む「花想い地蔵」や、月とうさぎの伝説にちなんだウサギ小屋なんかも、写真好きの方には人気のスポットです。特にうさぎたちは「宇宙ステーション」と呼ばれていて、見ているだけで癒されますよ。
明月院を知る
明月院は、紫陽花だけではなく、歴史ある名刹としても多くの人に親しまれています。
寺の由来を知ると、見学の楽しさも深まります。

紫陽花の名所として有名な明月院ですが、歴史を知るともっと好きになります。
- 明月院の歴史
- 別名「あじさい寺」
実際に訪れてみると、静かな境内に深い歴史の香りを感じました。
あじさい寺と呼ばれる理由も納得の風景です。
では、まずは明月院の由来から見ていきましょう。
歴史と由来
明月院の始まりは、鎌倉時代にまでさかのぼります。
もとは禅興寺という大寺院の一部で、戦国時代の混乱で焼失後、明月院だけが残りました。
このお寺は、室町幕府の重臣・上杉憲方によって整備されました。
鎌倉五山文化の中で大きな役割を果たしていたこともあり、静かで落ち着いた空気が流れています。
- 鎌倉時代に創建
- かつては禅興寺の塔頭
- 室町時代に上杉憲方が整備
- 江戸時代以降も現存
誰が建てたのか
- 創建者(起源)
1160 年、山内首藤経俊(やまのうち すどう つねとし)が父・俊通の菩提を弔うために建立した「明月庵」が出発点。 - 中興開基(現在の明月院へ拡張)
1380 年、関東管領・上杉憲方(うえすぎ のりかた)が荒廃した寺域を再興し、塔頭名を「明月院」と定めた。開山(初代住職)は禅僧・密室守厳。
西暦 | 出来事 | 関係人物 |
---|---|---|
1160 年(永暦元) | 山内首藤経俊が、平治の乱で討死した父・俊通の菩提を弔うため庵堂「明月庵」を創建。 | 山内首藤経俊 |
1256 年(康元元) | 5 代執権北条時頼が別邸最明寺を建立、後に禅興寺の前身となる。 | 北条時頼 |
1380 年(康暦 2) | 関東管領・上杉憲方が荒廃した寺域を中興し、名称を「明月院」と改める。開山は密室守厳。 | 上杉憲方・密室守厳 |
室町末~戦国期 | 関東十刹一位となり、上杉氏の菩提寺として保護を受ける。 | – |
1868 年(明治元) | 神仏分離で禅興寺が廃絶し、塔頭だった明月院だけが残存。 | – |
たとえば、境内には上杉憲方の墓所も残っており、歴史ファンにはたまらないスポットです。
紫陽花に目を奪われがちですが、歴史を感じながら歩くとさらに深く楽しめます。
明月院の背景を知ると、自然と建物や石仏に目が向いてきます。
鎌倉の長い歴史の一端を感じながらの散策は、特別な時間になります。
歴史を知ることで、ただの観光が深い体験へと変わります。
明月院は、紫陽花だけでは語れない奥行きがあるお寺です。



歴史を知ると、静かな境内が一層魅力的に映ります
「明月院」寺名の起こりと別名「あじさい寺」


「明月院」という名前は、室町時代の上杉憲方の法号「明月院殿」からきています。
現在では「アジサイ寺」として全国に名を知られるようになりました。
6月には約2,500株もの紫陽花が咲き誇ります。
中でも青一色に統一された“明月院ブルー”は、ここでしか見られない風景です。
- 上杉憲方の法号に由来
- 6月に約2,500株の紫陽花
- 青色で統一された「明月院ブルー」
- あじさい寺として全国的に有名
2025年の6月も非常に暑い日が続きました。
しかし、明月院の境内は別世界のように涼しく、まだ紫陽花が見頃を保っていました。
境内の道の途中には澄んだ水が流れ、静かな風が心地よく吹いていました。
まさに「涼を感じる名所」です。
明月院がなぜ「あじさい寺」と呼ばれるのか、足を運べば一目瞭然です。



紫陽花の中でも、明月院ブルーは本当に特別ですよ
明月院見学前の基本情報
明月院へ訪れる前に、拝観時間やアクセス方法などを確認しておくと安心です。
北鎌倉の中でも観光客が集中しやすいため、混雑回避のポイントも事前に押さえておきましょう。



早朝に行って正解でした!
それでも人気スポットなので人は多かったです。
- 明月院の場所と地図
- 拝観時間と料金
- アクセス方法
- 混雑を避けるコツ
2025年6月下旬の訪問では、朝8時半に到着してもすでに多くの人が訪れていました。
混雑が苦手な人は、開門直後を狙うのがおすすめです。
それでは、基本情報から順に確認していきましょう。
明月院へのアクセス
- 電車
JR 横須賀線「北鎌倉駅」東口から徒歩約 8~10 分。駅改札を出て鎌倉方面へ線路沿いを進み、踏切を渡らずに県道 21 号を左折。浄智寺を過ぎてすぐ左手。 - バス
鎌倉駅東口 5 番乗り場から江ノ電バス「大船駅東口」行き→「明月院」下車すぐ(本数少)。 - 車
寺に駐車場無し。周辺のコインパーキングも台数が少ないため公共交通機関推奨
明月院の住所・マップ
明月院は、神奈川県鎌倉市山ノ内189にあります。
北鎌倉駅から徒歩圏内にあり、道順も比較的わかりやすいです。
北鎌倉駅の東口を出て道なりにまっすぐ進み、左に曲がって少し坂を上がると門が見えてきます。
途中には小川が流れ、涼やかな風が吹き抜けてきて東京の暑さを忘れさせてくれました。
- 神奈川県鎌倉市山ノ内189
- 北鎌倉駅から徒歩10分
- 東口から出て直進→左折
- 清流のある涼しい道
Googleマップを活用すれば、初めてでも迷うことはありません。
東口から出ることを忘れないようにしましょう。



東口からまっすぐ進み、左に曲がると明月院の門が見えてきますよ!
拝観時間と拝観料
明月院の拝観時間は季節によって異なります。
紫陽花のシーズン中は早朝から開門しており、午前8時30分の時点でも多くの人が入場していました。
拝観料は通常500円で、特別公開時は別料金が必要な場合もあります。
この日は通常の境内のみの公開で、スムーズに入場できました。
- 通常拝観時間:9時~16時
- 紫陽花時期:8時半~17時ごろ
- 拝観料:500円
- 後庭園公開時は別途500円
区分 | 通常期(7~5 月) | あじさい最盛期(6 月) | 備考 |
---|---|---|---|
高校生以上 | 500 円 | 500 円 | 年間を通じて 500 円に統一する寺内表示が増加 |
小中学生 | 300 円 | 300 円 | |
障がい者(手帳提示) | 無料(介添 1 名まで無料) | 無料 | |
本堂後庭園特別公開 | +500 円 | +500 円 | ハナショウブ(5~6 月)・紅葉(11~12 月)のみ開放 |
500円の拝観料は、その景観と静けさを考えるとむしろお得に感じました。
明月院には円窓や紫陽花の参道など、見どころがたくさんあります。



この日も500円で入場。見応えたっぷりでした!
アクセス方法(電車・徒歩・車)
明月院へのアクセスは電車が便利です。
東京駅から東海道線で戸塚駅まで行き、そこで横須賀線に乗り換えて北鎌倉へ。
戸塚から北鎌倉まではおよそ15分程度、全体で1時間ほどで到着します。
車でも行けますが、駐車場は少なく混雑しやすいため、公共交通機関の方がおすすめです。
- 東京駅→戸塚駅(東海道線)
- 戸塚駅→北鎌倉駅(横須賀線)
- 北鎌倉駅東口→徒歩約10分
- 駐車場は少ないため電車が安心
乗り換えがスムーズなら、都内からでも日帰りで十分に楽しめます。
のんびり歩く小道が楽しいので、ぜひ電車と徒歩でのんびりと。



東京から1時間ちょっとで、別世界のような景色に出会えました
混雑を避けるベストタイム
明月院は紫陽花シーズンになると、平日でもかなり混み合います。
特に円窓の撮影は人気で、朝から行列ができます。
この日も午前9時すぎにはすでに「円窓:40分待ち」との看板が出ていました。
混雑を避けるには、開門と同時に訪れるのがベストです。
- 平日でも朝8時半には混雑
- 円窓は朝から行列
- 開門直後の入場が理想
- 午後は観光バス客で混雑
なるべく朝早く北鎌倉に到着し、明月院からスタートするのがスムーズです。
その後に円覚寺や他のスポットを巡ると、効率よく散策できます。



8時半の到着でもすでに人がたくさん!早朝が正解でした
予約は必要?(2025 年)“あじさい券”のオンライン事前申込あり
- 通常の拝観は予約不要
明月院は長谷寺のような整理券や日時指定予約制を導入していません。混雑しても並べば入場できます。 - ただし 6 月は“あじさい券”のオンライン事前申込が可能
2025 年はピーク時混雑緩和のため、当日券に加えてネット予約も選択肢として用意されました(必須ではない)。 - 行列は開門前から伸びることが多く、平日朝 8 時台が比較的スムーズです。
明月院境内の主な見どころ


明月院の境内には、写真に収めたくなるような美しい景観がたくさんあります。
紫陽花の参道や円窓だけでなく、季節ごとに変わる庭園や歴史的な建造物も見逃せません。



どこを見ても絵になります。紫陽花だけじゃない魅力が満載でした!
- 紫陽花と明月院ブルー
- 円窓(悟りの窓)
- 後庭園(花菖蒲)
- やぐらと上杉憲方の墓
- 枯山水庭園
- 竹林と苔庭
- 花想い地蔵
- ウサギ像の宇宙ステーション
- フォトスポットと石段
早朝の涼しい時間帯に訪れたこともあり、紫陽花はまだしっかりと咲いていました。
参道を進むごとに、静かで清らかな空気に包まれていくのがわかります。
それでは、明月院で見逃せない見どころを一つずつご紹介していきます。
紫陽花の参道(明月院ブルー)


明月院の象徴ともいえる紫陽花の参道は、6月の風物詩として全国に知られています。
特に明月院の紫陽花は「明月院ブルー」と呼ばれる澄んだ青色が特徴です。
2025年の6月も暑さが続く中でしたが、早朝の明月院ではまだ元気に咲いていました。
参道の両側を埋め尽くす青のグラデーションはまさに幻想的で、訪れる人を魅了します。
- 青色で統一された紫陽花
- 6月が一番の見頃
- 参道の両脇を彩る
- 写真撮影にも最適
参道の奥へ進むと、紫陽花が空を覆うように咲き誇っていました。
青く透き通った色合いが、夏の陽射しに映えてとても印象的でした。
どこを向いても紫陽花、紫陽花、紫陽花。
あまりの美しさに、足を止めて眺める人がたくさんいました。
一面のブルーの中で、まるで静かな海の中を歩いているような気持ちになりました。
朝の風と、流れる水の音が、心を落ち着けてくれます。
明月院の紫陽花は、見頃の時期に訪れる価値が十分にあります。
訪問者はぜひカメラやスマホを準備しておきましょう。



まさに「紫陽花の海」!青のグラデーションが圧巻でした
円窓:悟りの窓(本堂丸窓)


本堂の奥にある「円窓(えんそう)」は、明月院の中でも特に人気の高い撮影スポットです。
円形の窓から見える景色は「悟りの境地」を表しており、季節ごとに違った風景がのぞきます。
2025年6月下旬の訪問時も、窓越しに見える緑の庭がとても美しく、見る人の心を静かに整えてくれました。
人気のため、この日も40分待ちの行列ができており、早朝でも多くの人が並んでいました。
- 円形の本堂の窓
- 禅の悟りを表す風景
- 四季ごとに違う景色
- 人気のため行列必至
円窓の向こうには、まるで絵のような世界が広がっていました。
光の加減で木漏れ日が差し込み、幻想的な景色になります。
カメラのファインダー越しに見ると、まるで一幅の絵画のようです。
訪れた人が静かに見入ってしまうのも納得です。
円窓は時間ごとに光の角度が変わるため、何度でも見たくなる魅力があります。
並ぶ価値がある風景。心がすっと軽くなりました。
静かにその美しさを感じる、特別な場所です。
円窓にたどり着いたら、ぜひしばらく立ち止まって深呼吸してみてください。



40分待っても納得の美しさ。悟りの窓は心に残ります
後庭園(花菖蒲・紅葉特別公開)


明月院の本堂奥には、季節限定で公開される「後庭園(こうていえん)」があります。
6月の花菖蒲、秋の紅葉の時期に公開され、美しさに圧倒される空間です。
この日は通常公開のみで、後庭園には入れませんでしたが、円窓からその一部を垣間見ることができました。
公開期間中は別途500円が必要になりますが、それ以上の価値があると評判です。
- 本堂奥にある庭園
- 6月:花菖蒲、11月:紅葉
- 公開時期のみ入場可能
- 別途拝観料500円
円窓から見える景色の奥に、さらに広がる世界があると思うと想像がふくらみます。
次はぜひ公開時期に合わせて訪れたいと感じました。
花菖蒲の上品な色合いと、苔むす庭の緑が織りなす景観は、まさに和の世界です。
紅葉の季節には燃えるような赤と黄が円窓からも見え、違った趣を味わえます。
どちらの季節も、心が洗われるような静けさに包まれます。
静かな場所で、自分自身と向き合う時間を持てるのが後庭園の魅力です。
特別公開時は人も多いですが、それでも一見の価値あり。
円窓から見える世界の奥を、自分の足で確かめてみてください。



公開時期は要チェック!後庭園は別世界の美しさです
明月院やぐら(上杉憲方の墓)


明月院には、鎌倉らしい「やぐら(横穴式墓所)」が残っています。
中でも有名なのが、室町幕府の重臣・上杉憲方の墓と伝えられる「明月院やぐら」です。
小高い場所にひっそりと佇んでおり、訪れる人も静かに手を合わせていました。
歴史に思いを馳せながら立ち止まると、当時の武士たちの姿が心に浮かぶようでした。
- 鎌倉独特の横穴式墓所
- 上杉憲方の墓とされる
- 苔むす岩肌に趣きあり
- 本堂近くの小高い場所
紫陽花の華やかさの中に、ひっそりとした静寂を感じるスポットです。
歴史ファンには必見の場所であり、鎌倉らしい岩壁が残る貴重な史跡でもあります。
そっと手を合わせる人の姿が印象的で、時代を越えた祈りを感じました。
立ち止まり、深呼吸をすると心が落ち着きます。
静けさの中に歴史を感じる、明月院ならではのスポットです。
喧騒を離れて、少しだけ過去の時代に触れてみてください。
観光の途中で、こうした静かな時間があるのは貴重です。



ひっそりと静かな「やぐら」…歴史が感じられました
枯山水庭園
明月院の境内には、禅寺らしい「枯山水(かれさんすい)」の庭園があります。
水を使わずに石と砂だけで自然の風景を表現する、静かで奥深い美しさが魅力です。
細かく整えられた白砂の模様は、手入れが行き届いていて凛とした気配を感じました。
訪れる人々も、言葉少なにその前に佇み、心を落ち着けていました。
- 水を使わない日本庭園
- 白砂と石で自然を表現
- 禅の世界を感じる
- 手入れの美しさが印象的
ふと足を止めて眺めるだけで、気持ちが静まるような不思議な空間です。
波紋のような模様を見ていると、時間の流れも忘れてしまいます。
庭を掃く僧侶の姿を想像すると、日常の中にある丁寧さを思い出します。
無駄を省いた美しさは、どんな華やかさよりも心に残ります。
何もないように見える空間に、無限の意味が込められているようでした。
静寂の中に広がる世界観が、禅寺らしい魅力です。



静けさが心地よい。立ち止まる時間を大切にしたいですね
竹林と苔庭
境内の一角には、背の高い竹がまっすぐに伸びる美しい竹林と、緑に包まれた苔庭があります。
真夏の強い日差しを遮る竹の間を歩くと、自然の中にいる心地よさを感じました。
足元のふかふかとした苔は、雨の多い鎌倉ならではの風景です。
その静かな景観は、まるで別世界に迷い込んだような気分にさせてくれます。
- 高く伸びる静かな竹林
- 緑の苔が足元に広がる
- 雨の多い土地ならでは
- 夏でも涼しさを感じる
竹と苔がつくる緑の世界は、都会の喧騒を忘れさせてくれました。
光と影が揺れる中を歩いていると、自然と深呼吸したくなります。
水音と風の音だけが聞こえる空間に、時間がゆっくりと流れていました。
日記にも書いたとおり、東京の気温とは全く違う、涼やかな空気が印象的でした。
暑さが続く中でも、ここだけは自然の冷気に包まれていました。
この場所で感じた涼しさは、今でも心に残っています。



苔と竹の緑がすごく落ち着く場所でした。暑さも忘れるほどです
花想い地蔵
明月院の人気フォトスポットのひとつが「花想い地蔵」です。
手に花を持った小さなお地蔵様は、見る人の心をほっとさせてくれます。
まるで花を大切にしているかのような姿に、多くの参拝者が足を止めていました。
この優しい表情のお地蔵様は、癒しの象徴としてSNSでも人気があります。
- 小さく可愛らしい地蔵
- 手に花を持つ姿
- 癒しのフォトスポット
- SNSで人気の地蔵像
誰もが思わず笑顔になるような、優しい雰囲気の場所です。
写真を撮る人も多く、人気ぶりが伝わってきました。
ほんの数秒見つめるだけでも、心が穏やかになります。
こうした存在が境内にあること自体が、明月院のやさしさを表しています。
帰り道にもまた会いたくなる、そんな癒しのお地蔵様です。
訪問の記念に、ぜひカメラにおさめてください。



花想い地蔵さん、見ているだけで心があたたかくなりました
ウサギの宇宙ステーション


境内には、ちょっと変わった「うさぎ」の像があり、山門をくぐった右手に大型うさぎ小屋と休憩スペースがあり、複数のウサギが飼育されています。
これは「宇宙ステーションにいるウサギ」をイメージしたアート作品です。
石像にアンテナのような耳がついていて、他とは少し違った存在感があります。
明月院は「うさぎ守り」など、ウサギをモチーフにしたお守りも多く、動物が好きな人にも人気です。
- 月の兎伝説と寺号「明月」にちなんで設置され、境内の各所には兎・亀の石像や絵馬も点在。SNS では「うさぎ寺」としても知られます。
- 宇宙をテーマにした石像
- うさぎモチーフが多い寺
- 子どもに人気の場所
- お守りにもウサギが登場
ちょっとユニークで、子どもや親子連れに大人気のスポットです。
娘へのお土産にも、紫陽花のブローチとうさぎ守りがぴったりでした。
神聖で落ち着いた雰囲気の中に、こうした遊び心があるのが明月院の魅力でもあります。
写真を撮るだけでなく、ぜひ物語を想像して楽しんでみてください。
まるで境内に宇宙があるような、不思議な世界でした。
大人も子どもも楽しめる、癒しと驚きが共存する場所です。



ウサギの宇宙ステーション!意外性があって面白かったです
フォトスポットと石段
明月院の参道や境内には、写真映えするスポットが数多くあります。
特に石段を背景にした紫陽花の風景は、まさに“日本の美”を感じる瞬間です。
スマホでも十分に美しく撮れるので、誰でも簡単に思い出を残せます。
また、着物や浴衣を着て訪れる人も多く、和の雰囲気がより一層引き立ちます。
- 紫陽花×石段が映える
- 着物・浴衣もよく合う
- スマホでもきれいに撮れる
- 自然と歴史が調和した背景
ひとつひとつの階段が、物語を感じさせてくれます。
登るごとに見える景色が変わり、写真を撮るたびに新しい発見がありました。
訪れた6月下旬でも、紫陽花がまだ咲いていて、青の背景が石段を彩っていました。
階段から見下ろす景色も美しく、時間を忘れてしまうほど見入ってしまいました。
一歩一歩に、心を残したくなるような場所です。
どこで写真を撮っても絵になるので、思い出をたくさん残せました。



紫陽花と石段、ほんとにどこを切り取っても素敵でした!
四季折々の楽しみ
明月院は紫陽花で有名ですが、実は四季折々で違う美しさを見せてくれる場所です。
春の桜、夏の青もみじ、秋の紅葉、冬の椿や水仙など、いつ訪れても心が癒されます。



6月の紫陽花だけじゃない!
明月院は四季ごとに楽しめます
- 春は桜と新緑
- 夏は紫陽花と青もみじ
- 秋は紅葉と枯山水
- 冬は水仙と椿
2025年の6月下旬でも、まだ紫陽花がしっかりと残っていました。
気温が高くても、境内はとても涼しく、風の通り道になっていました。
では、季節ごとの魅力をひとつずつ見ていきましょう。
春:桜・梅と新緑
明月院の春は、しっとりとした梅の花に始まり、淡い桜へと移り変わっていきます。
満開の桜は石垣や苔と相性がよく、落ち着いた雰囲気をつくり出します。
梅や桜の時期が終わると、新緑の季節が訪れ、木々がみずみずしい緑に包まれます。
この新緑のトンネルの中を歩くだけでも、心が洗われるような気持ちになります。
- 3月〜4月は梅と桜が見頃
- 4月下旬〜5月は新緑
- 落ち着いた和の雰囲気
- フォトスポットにも最適
花びらが舞う石段の上で、春の風に包まれる瞬間は格別です。
新生活が始まる春に、明月院の穏やかな空気は心をリセットしてくれます。
季節の変わり目にふさわしい、やさしい時間が流れていました。
桜や新緑の中に立つと、自然と笑顔がこぼれます。
春の明月院は、静かな喜びに満ちている場所です。
ゆったりと季節の移ろいを感じたい人におすすめです。



春の新緑と苔の相性が抜群!静けさが心に響きます
夏:紫陽花と青もみじ
明月院の夏は、何といっても紫陽花と青もみじが主役です。
6月中旬〜下旬には、参道の両側をびっしりと紫陽花が埋め尽くします。
今年(2025年)も非常に暑い6月でしたが、境内は驚くほど涼しく、風が心地よく吹いていました。
青々としたもみじの葉が木陰をつくり、まるで天然のクーラーのようでした。
- 6月は紫陽花が最盛期
- 青もみじが涼を演出
- 早朝はさらに心地よい
- 写真スポットが豊富
朝8時半に北鎌倉に着いたとき、東京との気温差に驚きました。
川のせせらぎと木陰に癒されながら、ゆっくりと明月院まで歩いた時間は格別でした。
参道では紫陽花と青もみじの組み合わせがとても美しく、写真を撮る手が止まりませんでした。
早朝でも人は多かったですが、それでも静けさを感じられる瞬間がありました。
夏でも涼しい境内で過ごす時間は、都会の喧騒を忘れさせてくれます。



紫陽花と青もみじのコラボが本当に涼しげで最高でした!
秋:紅葉と枯山水
秋の明月院では、深まる紅葉と枯山水のコントラストが見ものです。
11月中旬から下旬にかけて、庭園の木々が赤や黄色に色づきます。
特に円窓から見える紅葉の風景は、まるで絵画のような美しさがあります。
落ち葉が積もった石段や苔庭も趣きがあり、秋だけの特別な空気に包まれます。
- 11月中旬〜下旬が紅葉の見頃
- 円窓からの紅葉が絶景
- 枯山水との調和が美しい
- 静けさと色彩が共存する
一歩足を踏み入れるごとに、色づいた葉が音もなく落ちていきます。
その風景が心を落ち着け、時間を忘れさせてくれます。
紅葉と禅の空気が調和した空間は、まさに「静の美」。
秋の午後には、差し込む光と影がよりいっそう深みを与えてくれます。
カメラを構えるのもいいですが、まずは目で、心で楽しんでほしい季節です。



紅葉と枯山水の組み合わせが本当にきれいで、静けさがしみました
冬:水仙・椿と静寂
冬の明月院は、訪れる人も少なく、静かな時間がゆっくりと流れます。
境内では、水仙や椿といった冬ならではの花がひっそりと咲いています。
華やかさは控えめですが、その分、落ち着いた美しさが際立ちます。
冬の冷たい空気と静けさが、禅寺ならではの空間をよりいっそう引き立ててくれます。
- 12月〜2月は人が少なめ
- 水仙や椿が咲く
- 静寂の中で心を整える
- 円窓越しの冬景色も格別
ほとんど人のいない境内では、風の音すらも特別に感じます。
静かな冬の朝に、明月院を独り占めするような感覚は贅沢そのもの。
円窓から眺める冬景色も趣があり、枯れ枝の奥に凛と咲く花が美しかったです。
冬だからこそ感じられる、心の余白があります。
年末年始のあわただしさを忘れ、心を整えに行くのにぴったりな場所です。



冬の静けさと花の可憐さが、心に染みました
体験・御札・御朱印
明月院では、ただ景色を楽しむだけでなく、お守りや御朱印を通じて旅の思い出を形に残せます。
うさぎモチーフの御守や、風情ある茶屋での抹茶体験など、五感で楽しめる魅力が詰まっています。



娘へのお土産に、路上で見かけた紫陽花のブローチとうさぎ守りを買いました!
- 御朱印帳とうさぎ守り
- 茶屋「月笑軒」の抹茶体験
明月院ならではの体験を通じて、より深くこの場所に思い出を残せます。
それでは、それぞれの体験について詳しく見ていきましょう。
御朱印帳とうさぎ守り
明月院では、訪れた記念に御朱印をいただけます。
御朱印は達筆で丁寧に書かれていて、心を込めた一枚として大切に保管したくなります。
また、明月院では「うさぎ守り」という可愛らしいお守りも人気です。
お守りの中には、白やピンク、青などの色があり、願いごとに合わせて選ぶことができます。
- 御朱印は本堂横の受付で
- うさぎ守りは種類も豊富
- 色で願い事を選べる
- お土産にも人気が高い
旅の記念に、御朱印帳を一冊始めるのもおすすめです。
うさぎ守りは、娘や友人へのちょっとした贈り物にも喜ばれるかわいらしさがあります。
路上で売っていた紫陽花のブローチと一緒に購入したうさぎ守りも、思い出になりました。
明月院のやさしい空気が、こうしたアイテムにも表れています。
お守りや御朱印に触れることで、気持ちもほっと穏やかになります。



うさぎ守り、ほんとに可愛いです!色も選べて楽しい♪
茶屋「月笑軒」と抹茶体験
明月院の境内には「月笑軒(げっしょうけん)」という風情ある茶屋があります。
ここでは、落ち着いた雰囲気の中で抹茶と和菓子をいただける抹茶体験ができます。
静かな庭を眺めながら一服する抹茶は、日常を忘れるような贅沢な時間になります。
特に混雑する紫陽花シーズンは、ひと息つける癒しの場所として人気があります。
- 境内奥にある茶屋
- 抹茶と季節の和菓子が楽しめる
- 和の空間で心もリフレッシュ
- 混雑時の休憩にも最適
明月院の風景を眺めながら、抹茶をいただく時間はまさに贅沢そのもの。
甘さ控えめの和菓子とお抹茶の苦みがちょうどよく、心も体も整いました。
喧騒の中の一息。ここで過ごす数分が、とても大きな癒しになります。
観光の合間に、こうした時間を持つことの大切さを実感します。
次回訪れた際には、もっとゆっくりと過ごしたいと思える空間でした。



茶屋で飲むお抹茶、とってもおいしかったです!落ち着きました
撮影とインスタ映えポイント
明月院には、どこを切り取っても絵になる風景がたくさんあります。
着物や浴衣での撮影はもちろん、隠れた撮影スポットも多く、思い出に残る一枚が撮れます。



紫陽花の中の石段や、円窓の写真はやっぱり映えます!
- 着物・浴衣での撮影ヒント
- 隠れた撮影スポット
カメラやスマホを片手に、少し立ち止まって探してみるのも楽しい時間になります。
ここでは、特におすすめの撮影ポイントをご紹介します。
着物・浴衣での撮影ヒント
明月院の和の雰囲気には、やはり着物や浴衣がよく合います。
淡い色の着物や、紫陽花色の浴衣は境内の風景と自然に調和します。
特におすすめの場所は、紫陽花の参道、竹林の前、円窓を背景にしたカットです。
人混みを避けるなら早朝か閉門前の時間帯がベストです。
- 紫陽花の参道で正面ショット
- 竹林で後ろ姿のカット
- 円窓前で座ったポーズ
- 淡い色の着物が映える
着物での撮影は、風景に溶け込むような自然な姿勢が美しく見えます。
石段をゆっくりと登る後ろ姿や、竹林での横顔など、シンプルな構図が映えます。
また、髪飾りに紫陽花モチーフを取り入れるのもおすすめです。
明月院の空気と調和するように、静かな雰囲気を意識して撮ると素敵な写真に仕上がります。
写真に写るだけでなく、「映える空気」そのものを感じてください。



浴衣で歩くと、まるで物語の中にいるような気分でした
隠れた撮影スポット
明月院には、ガイドブックには載っていないような「隠れフォトスポット」も存在します。
たとえば、花想い地蔵の近くの石畳、明月院やぐらの前の木漏れ日、竹林奥のベンチなどが穴場です。
混雑を避けてゆっくり撮影できるので、自分だけの一枚を見つける楽しさがあります。
早朝や夕方に訪れると、光の具合もやわらかく、幻想的な雰囲気が生まれます。
- 地蔵付近の石畳
- やぐら前の木漏れ日
- 竹林奥のベンチ
- 本堂裏の小道
道を少し外れるだけで、静かな撮影ポイントに出会えます。
同じ場所でも、時間帯によって光の入り方が変わるのも魅力です。
他の人と違うアングルや構図を探すのも楽しいひとときになります。
たとえば、参道の端から見上げるアングルは人が少なくておすすめです。
「写真を撮る」ではなく、「景色を感じて写す」という気持ちで臨むと良い思い出になります。



ふと見上げた場所が最高の一枚に。宝探しみたいで楽しかった!
周辺観光とモデルコース
明月院だけでなく、北鎌倉には魅力的な観光スポットやグルメがたくさんあります。
特に円覚寺や建長寺は明月院から歩いてすぐの場所にあり、歴史と自然を同時に楽しめます。



明月院を出た後は、円覚寺にも立ち寄りました。心がスッと落ち着く空間でした
- 円覚寺・建長寺などの散策
- カフェや和菓子の名店
- 鎌倉ビールなどご当地グルメ
- 半日〜1日で回れるモデルコース
明月院を午前中に訪れ、その後北鎌倉〜鎌倉エリアをのんびり歩くのが定番の楽しみ方です。
それでは、周辺の観光スポットとおすすめモデルコースをご紹介します。
円覚寺・建長寺など北鎌倉散策
明月院から徒歩数分で行ける円覚寺は、鎌倉五山のひとつで広大な敷地を誇ります。
立派な山門や仏殿、静かな池など、心が落ち着くスポットが随所にあります。
さらに足を伸ばすと、建長寺や浄智寺などもあり、鎌倉らしい古刹巡りが楽しめます。
歩いての移動も楽しい道のりで、北鎌倉ならではの静かな時間が流れます。
- 円覚寺:山門と仏殿が見どころ
- 建長寺:広い境内と天狗伝説
- 浄智寺:緑に囲まれた静かな寺
- 徒歩移動で複数巡れる
この日は明月院から円覚寺まで歩き、涼しい風の中で境内を散策しました。
観光客も多く賑わっていましたが、広い敷地のおかげで静かに過ごせる空間もありました。
参拝の合間には、小さなカフェやお土産店に立ち寄るのも楽しいポイントです。
北鎌倉は、歴史と自然がうまく調和した癒しの町でした。
1日かけてゆっくりと巡るのにぴったりのエリアです。



明月院から円覚寺までの道も気持ちよく歩けました!
カフェ・グルメスポット
北鎌倉には、自然に囲まれた隠れ家的なカフェが多くあります。
地元の食材を使ったランチ、和スイーツ、鎌倉ビールなども味わえます。
明月院の参拝後にひと息つくのに、ちょうどよいスポットが点在しています。
2025年6月の訪問時には、道すがら紫陽花モチーフのブローチを売る露店もあり、娘へのお土産に購入しました。
- 和スイーツが楽しめる甘味処
- 鎌倉ビールや地元食材のカフェ
- 紫陽花モチーフのお土産が豊富
- 静かなテラス席でゆったりと
「紫で鎌倉ビールを」なんてキャッチフレーズもぴったりな雰囲気の場所でした。
季節の果物を使ったかき氷や、抹茶パフェも人気です。
静かな古民家風カフェで、ゆったりと流れる時間を味わうのも旅の楽しみのひとつです。
お腹も心も満たされる、北鎌倉ならではのグルメをぜひ楽しんでみてください。
自然に囲まれた風景の中で飲む1杯のビールやお茶は、格別の味です。



道ばたで買った紫陽花ブローチ、娘がとても喜んでくれました!
まとめと旅行プランニング
明月院は、紫陽花の季節はもちろん、四季折々に美しい風景と静けさを味わえるお寺です。
歴史・自然・癒し・アートといった多彩な魅力がぎゅっと詰まっていて、何度でも訪れたくなる場所でした。



暑い6月でも明月院の境内は本当に涼しくて、自然と気持ちが整いました
- おすすめ訪問ルート
- 雨の日・暑さ対策と持ち物
これから明月院を訪れたい方へ向けて、プランニングのコツと注意点をまとめておきます。
おすすめ訪問ルート
明月院観光を中心にしたモデルコースは、半日〜1日でゆったり楽しめます。
東京から出発する場合、朝8時半までに北鎌倉に到着するのが理想です。
まずは混雑前に明月院を拝観し、円窓や紫陽花をじっくり楽しんだあと、円覚寺やカフェを回るのがおすすめです。
お昼ごはんを北鎌倉または鎌倉でとり、午後はお土産やカフェでひと息つくプランがスムーズです。
- 東京発→東海道線→戸塚乗換→北鎌倉
- 8:30:北鎌倉駅東口から徒歩で明月院へ
- 9:00〜:明月院拝観・撮影
- 10:30〜:円覚寺ややぐら巡り
- 12:00〜:カフェや甘味処でランチ
- 午後:建長寺や小町通りへ足をのばす
混雑を避けるなら、なるべく午前中に明月院の拝観を済ませておきましょう。
円窓の行列は、9時の時点で40分待ちだったので、朝一番が狙い目です。



午前中で正解でした!午後になると観光バスも増えてきます
雨の日・暑さ対策と持ち物
梅雨の時期や真夏の訪問には、天候に応じた持ち物があると安心です。
雨の日は、傘よりレインコートの方が撮影や移動には便利です。
暑い日には帽子や日傘、冷感タオル、冷たい飲み物を用意しておくと快適に過ごせます。
足元は石段や苔が多いため、歩きやすい靴がおすすめです。
- 晴れの日:帽子・日傘・水分
- 雨の日:レインコート・タオル
- 共通:歩きやすい靴
- あると便利:モバイルバッテリー
2025年の訪問日は晴天でしたが、非常に暑かったため、冷感タオルが大活躍しました。
境内は涼しいものの、行列に並ぶときや移動中は暑さ対策が必要です。
スマホの撮影やナビ利用も多くなるため、モバイルバッテリーも持参すると安心です。
心地よく観光を楽しむために、準備をしっかりしてから出発しましょう。



しっかり暑さ対策して大正解!おかげで終始快適に楽しめました
明月院ブルーに癒されました💠 pic.twitter.com/OpruCS3yk7
— 紗未 (@szuuxlo) June 28, 2025
今年最後の紫陽花写真は明月院ブルー pic.twitter.com/dOilOl0WRt
— ねあ@photo (@nea_photo_ne) June 29, 2025
明月院
— 地蔵 (@zizoubon) June 27, 2025
🚩鎌倉三十三観音 30番札所
建長寺からバイキングコースを通って勝上山から25分
暑いので明月院に向かう人は私一人でした😅 pic.twitter.com/mbPdqRxpq0